アップルランド、パート賃金に能力給
食品スーパーのアップルランド(長野県松本市、滝沢知峰社長)はパート社員の人事制度を刷新し賃金体系に能力給を導入した。。賃金と昇格の両面で能力のあるパート社員のやる気を引き出すとともに、正社員より賃金水準の低いパート社員の登用を増やし、総人件費を抑制するねらい。
新制度はパート社員を5段階で評価する。「あいさつ」や「身だしなみ」「売り場の工夫」など約20項目について、どの程度実践しているかを1年に一度、パート社員が自己採点する。そのうえで、直属の上司が日常の働きぶりと自己採点をもとに一次評価し、店長が二次評価をする。
このほか魚や肉の調理技術を3段階で評価し、時給に上乗せする。新制度はパート社員の賃金に最大2割の格差が生じるという。能力評価を基に、筆記試験と面接を経て、副店長や店長のほか、本部の仕入れ担当者(バイヤー)などに昇格できる道をひらく。
2004/10/9 :日本経済新聞
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